エピソード 13 - カカオの旅

カカオはもともと、アマゾンの先住民族によって利用されていました。川のほとりでカカオポッドを集め、それを住居に持ち帰り、家族とともに食べて分かち合います。 今日私たちがマンゴーや桃を食べるように、彼らはカカオポッドを食品として利用していました。 その後、カカオの木はどうして栽培されるに至ったのか。また他の大陸にどのように広まったのか。そしてどのようにして今日知られているようなカカオ製品が生まれたのか。

カカオドキュメンタリーのキーテーマであるこの「カカオの旅」を巡り、カカオを使ったアグロフォレストリーシステムの開発に専門で取り組む Eduardo Somarriba が詳しく語ります。